堀内電機製作所では、社員一人ひとりが、高い技術力を基盤としてお客様の生産性向上につながる技術提供を行えるよう、日々努力を積み重ねています。
ここでは堀内電機製作所の品質と技術の背景にある「人財」「育成」「取り組み」についてご紹介します。
人財

オールラウンダーの正社員が揃っている
堀内電機製作所の製品やシステムの品質・技術を向上させている背景には、社内独自の人材育成(OJT・Off -JT)プログラムが大きな要因の1つとなっています。
独自の育成プログラムを行うことにより「営業が設計も製造もできる」「設計が営業も製造もできる」「製造が営業も設計もできる」「オールラウンダーの社員が揃っている会社」を実現しています。
どの部署に所属している社員でも様々な分野の仕事を担うことができるので、多角的な視点から、お客様により良い製品・システムの提供ができるかを常に考える事が可能となり、品質・技術の向上につながっています。
社員全員が資格を取得したプロ集団

社員全員が電気工事士の国家資格を取得
堀内電機製作所では経理や総務も含めて社員全員が電気工事士の1種・2種の国家資格を取得している電気のプロ集団です。
資格取得をすることで技術力・製品の品質の向上はもちろん、「私たちは電気技術でお客様や社会に貢献している」という高い意識と誇りを社員全員が持ちながら日々の業務に取り組んでいます。
自信を持ってお勧めできる製品づくり

社員全員が参加して定期的に製品検討会を開催
定期的に完成品や仕掛品を社員全員の目で確認しながら製品検討会を開催しています。
それぞれの人財が持っている技術やノウハウを共有し、お客様に自信を持ってお勧めできる製品づくりができているか繰り返し検討しています。常に改善できる点が他にないか、社員一丸となって意見を出し合い常に品質の向上を図っています。
社員全員の叡智を結集して、エンドユーザーだけでなく、電気工事会社などの施工業者様にとっても安全で取扱いやすい製品であるかを追求しています。
先を見据えた先行開発

客観的に自分たちの状況を捉え未来に可能性を拡げる力
堀内電機製作所では入社3年目以降の社員が定期的に外部の研修を受けています。
外部の研修を受けることで、より客観的に自分達の仕事、会社、業界、あるいは国内外の社会情勢を見つめ直し、今後どのような能力開発、技術開発、サービスが必要となっていくのか、自分達の可能性を拡げる力を常に養っています。
そこから今、事業開発部にてIoT技術開発など新規分野への挑戦を日々行っています。